2018年印象に残った曲

こんばんは。花月こころです。

今日になって、神経痛がだいぶ楽になりました。まだ若干痛みは残っていますが。数ヶ月にわたる長丁場の闘いになると思っていたので、予想外に早く治ってくれそうで嬉しい限りです。
気がつくと今年ももう残り10日程ということで、思い付きですが、今年印象に残った曲を羅列していきます。ジャンルはバンド音楽に限ろうと思ったけど、もうごちゃ混ぜでいいや。
☆Revisions/ヤン・ヴァンデルロースト
ファンファーレバンドのための、演奏時間25分を超える大作。吹奏楽編成に編曲されたりもしておらず、めっちゃくちゃ知名度は低いのですが、1度聴いて依存症になってしまったヤバい曲。AppleMusicがあったから出会えた。
後で別の記事でもっとたくさん書きますが、とにかく大好きです。私にファンファーレバンドの魅力を教えてくれた作品です。
☆アシカの子守歌/エリック・ウィテカー
4月に友達と箱根旅行に行ったときの話。
隣の部屋のグループが、深夜まで大声で歌ったり騒いだりして、とにかく眠れたもんじゃありませんでした。
「何か眠れそうな曲聴いてよう…」と思い、AppleMusicの「はじめてのエリック・ウィテカー」というプレイリストを再生しはじめました。
その中の一曲がかかったとき、不覚にも泣きはじめてしまいました。閉じたまぶたの裏には、どこかの国の塩湖が広がっていました。
その後、マーラーの7番で寝落ちしました。次の日寝不足で機嫌悪くてすみませんでした。
☆交響曲第2番/セルゲイ・ラフマニノフ
7月に、日本フィルの演奏会へ行きました。実はこの時、プロの管弦楽団の演奏会に行くのは初めてでした。
プログラムはラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と交響曲第2番。お目当ては後者の交響曲。前の年の暮れに友人に教えてもらってから、何度も何度も繰り返し聴いていました。「交響曲第2番をプロの演奏会で生で聴く」というのが、2018年の抱負の1つでした。
「私はラフマニノフの交響曲第2番の全楽章が好きだ」と、この演奏会で確信しました。マエストロ西本の指揮はとても見事でした。
☆非ゼロ和ゲーム/KIRINJI(作曲:堀込高樹)
うおー全然テイストの違う曲が出てきたぞ。
この曲が収録されたアルバム「愛をあるだけ、すべて」は、私が初めて買ったKIRINJI(キリンジ)のアルバムです。
歌詞の通り「非ゼロ和ゲーム」ぐぐってしまいました。なんて素敵な歌なんでしょうね。元気がない時に繰り返し聴かせてもらいました。も っと書きたいけど睡魔が襲ってきたので寝ます。明日その2書こうかな。
ではおやすみなさい。 花月こころ

花月こころ

ベルギー近現代音楽が主な狩場。最推しはヴァンデルローストとポール・ジルソン。ブラスバンドでコルネット。

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